鳥取市議会 2022-12-01 令和4年 12月定例会(第3号) 本文
がん検診においては、子宮がん検診は21歳から、胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん検診については、41歳から61歳まで、5年に1回、がん検診無料クーポン券を送付し、自己負担の軽減を図っておられます。集団検診においては各地区公民館や保健センター、個別検診では地域の医療機関等、身近なところで検診を受けられるよう計画をされています。
がん検診においては、子宮がん検診は21歳から、胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん検診については、41歳から61歳まで、5年に1回、がん検診無料クーポン券を送付し、自己負担の軽減を図っておられます。集団検診においては各地区公民館や保健センター、個別検診では地域の医療機関等、身近なところで検診を受けられるよう計画をされています。
特に肺がん、大腸がん、胃がんは患者さんの数も多く、亡くなる方も多くなっています。一方、医学の進歩もあり、がんは初期の段階で発見し適切な治療を行うことで、高い確率で治癒することができると言われています。がんを初期の段階で見つけることができるがん検診はがんの死亡率を下げるのに有効でありますが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、全国的にもがん検診の受診率は低下傾向との統計もあります。
近年、住民検診の受診率向上を図るため、各種拡充を行ってきましたが、新年度は、肺がん検診、大腸がん検診について、医療機関での検診が可能となります。社会保険の被扶養者についての多くが人間ドックの受診機会がないことから、新たに40歳から74歳の偶数年齢の方を対象に、人間ドックの機会を設け、自己負担額の2万円を上限に助成します。
本市のがん検診の受診率につきましては、胃がん、肺がん、大腸がん検診は、令和2年度においてそれぞれが約30%となっておりまして、近年は低下傾向にございます。また、子宮がん検診は令和2年度が約60%、乳がん検診は約53%の受診率となっておりまして、近年は横ばいの状況でございます。特に令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響も加わりまして、全ての検診において受診率が低下しております。
また、大腸がん、子宮がん検診では、検査結果と問診による本人の聞き取りにより、総合的に医師、これは1人で判断をしているという状況でございます。 ○議長(勝部 俊徳君) 渡部議員。 ○議員(10番 渡部 勇君) 今、子宮がん検診に関しては、いわゆる医師1人という判定をされるという話でしたね、課長。
まず平成30年度から見ますと、胃がん検診が20.4%、それから肺がん検診が20%、大腸がん検診が20.1%、子宮がん検診が19.2%、乳がん検診が11.1%でございます。令和元年度につきましては、胃がんが21.8%、それから肺がんが21%、大腸がんが21.7%、子宮がん検診が18.4%、乳がん検診が11.9%というところでございます。
本市の過去3か年の69歳以下のがん検診の受診率でありますが、胃がん、肺がん、大腸がん検診の受診率の平均は、平成30年度が37.4%、令和元年度が36.5%、令和2年度が31.4%となっておりまして、減少傾向にあり、特に令和2年度は前年度より約5%の減少となっております。
さらに、今年度から受診環境の整備といたしまして、胃がんや大腸がん、肺がんの検診について、これも実施期間を昨年度より延長して実施する予定でありまして、受診率の向上に期待をしてるところでございます。
一方、各種がん検診におきましては、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がん検診におきまして、それぞれ約600から800人の減少でございました。 ○(岩﨑議長) 今城議員。
健康推進員は各自治会ごとに選出していただいており、大腸がん検診の取組、健康講座の開催など自治会における健康づくりの推進役として、また健康サポーターは自ら応募された方により自治会や事業所に出向いて寸劇や健康講座を開いていただくなど、健康づくりの推進役として活動していただいております。
また、がん検診の受診率は、子宮がん、乳がん検診の受診率でございますが、目標の50%を達成していますが、胃がん、肺がん、大腸がんの検診受診率は目標値を達成できておりません。
本市の令和元年度における69歳以下のがん検診の受診率でありますが、胃がん、肺がん、大腸がん検診の受診率の平均は36.5%。平成30年度の37.4%と比較いたしますと0.9ポイント減少しております。また、女性特有の子宮がん、乳がん検診は、国の示す2年に1回の受診率で算出をいたしますと、令和元年度、平成30年度ともに、受診率は59.2%となっております。
大腸がん検診につきましては27.5%、26.8%、26.7%、肺がん検診20.8%、20.8%、19.3%、胃がん検診28.5%、27.5%、27.6%、乳がん検診15.3%、14.3%、14.6%、おしまいに子宮頸がん検診でございますが、24.7%、23.9%、24.1%でございました。
それで、低いわけだけども、そのPRを、毎回これも聞くわけですけども、特に令和元年度どう対応してこられたのか、それが1点と、それから、最近大腸がんが増えているということをいろいろ聞くわけです。広報も見たりします。どういうわけか、この今回の受診者数のところを見させていただくと、胃がん検診は3,084名、それから大腸がん検診は2,768名、こういうことでございます。
ガン撲滅等検診事業費817万1,000円は、人間ドック及び胃がん、大腸がん撲滅の検診委託、また糖尿病療養支援の取り組みとして、国保連合会及び東部4町共同事業として引き続き実施します糖尿病性腎症重症化予防事業委託費をお願いしております。 はぐっていただきまして、22ページ、3項1目健康管理費1,115万6,000円は、保健指導など国保保健事業に係ります人件費、事務費を計上させていただいております。
平成30年度の実績でいいますと、がん検診の受診率は、胃がんが20.4%、肺がんが20.0%、大腸がん20.1%、子宮がん19.2%、乳がんが11.1%ということで、少しずつは上がってきてるんですけれども、いずれも県平均をかなり、少々じゃなくてかなり下回っているという状況でございます。
○(景山福祉保健部長) 昨年度のがん検診の受診率についてでございますが、まず胃がん検診でございますが、27.5%、肺がん検診は20.8%、大腸がん検診は26.8%、子宮頸がん検診は23.9%、乳がん検診は14.3%でございました。 ○(渡辺議長) 前原議員。 ○(前原議員) 今、るる受診率というのをいただきました。
そのときにはがん検診について、特に大腸がんの精密検査の受診率、これの引き上げについて取り上げました。一番の課題は何よりも、全体的に検診率の目標に到達していない、この現状ではないかと考えています。そこで、検診全体の受診率を引き上げるために、どのような取り組みがなされているのか、改めて質問いたします。
今年度、本市と鳥取県が共同で、広島県、そして広島県内市町と連携して実施しておられます大腸がん検診受診勧奨事業の広域連携型SIBの事業化例の視察を実施したところでございます。 ○(渡辺議長) 田村議員。 ○(田村議員) わかりました。私も実はこの広島のSIB事業を視察をさせていただきました。非常に先進的でありましたし、いわゆる広域連携がしっかりなされているなと。
また、同じ部位のがんであっても、病期によって生存率には大きく違いが生じ、ステージ1の胃がんは94.6%の生存率ですが、ステージ4になると9.0%に、大腸がんでは、ステージ1なら95.4%が、ステージ4では18.7%に下がるとの報告から、早期に発見し、治療を開始できれば、がんの生存率は格段に高いことが検証されました。